2011年4月12日火曜日

大阪城公園へ

友人3人と太閤秀吉の大阪城周辺の公園へ行ってきました。私は過去約30年間、年2日間、大阪城ホールに通っていましたが公園を巡ったことがありません。本学園の卒展(大阪MODE/HAL大阪合同展)を、収容人員1万人の大阪城ホールで毎年開催しているからです。別の機会に一度、天守閣に昇ったことがありますが公園をぶらぶらのんびり歩いたのは初めてです。

刀のようなカーブに反り返った石垣の立派なこと。深いお堀と満開の桜と広い公園と見上げるようにどこまでも高い天守閣。天主閣近くの黒壁には金色の虎が光り輝いておりました。公園には善男善女が幾多も集まり、屋台から醤油の焦げる匂いが鼻先を漂よい、公園内でバーベキューをしないで、との音声が度々流れていました。消防隊側に立てば、その心配はよく判りますが、人々の側に立てば、こんな絶好な機会は逃せない。ってことでしょう。

                                        淀君と秀頼自刃の跡はこの近くのはず、と探したが見当たらず
                   立派な石垣ですね。もしかして江戸城の石垣よりも、かも。