2015年6月8日月曜日

建仁寺へ

歩け歩け精神で我が家近くの建仁寺を参拝。脚がなぜか重いし痛いけど方丈へ。ドーンと俵屋宗達の風神雷神図屏風が神々しく迎えてくれます。建仁寺(臨済宗)は日本最古の禅寺で開山の栄西禅師は2度の宗への渡航を得て帰国し禅の思想を普及しました。又、中国からお茶の種を持ち帰り、、

栽培し呈茶の作法を伝えた。法堂天井画は双頭の阿吽龍がすごい迫力でご本尊の釈迦如来様を護っています。春には鮮やかな牡丹が咲き、お茶の垣根に白い小花が、初夏にはクチナシの香りがあちこち漂う祇園のお寺です。脚痛腰痛が限界でダウン寸前まで歩いたけど1754歩で残念!!

                  ただ座っているだけで、心静かに自らと向き合うことができる素敵な庭園が                                  

             

2015年6月7日日曜日

応神天皇陵(大阪)へ

島田病院の指導は歩け歩け!歩数計を見せたら全然足りない!と笑顔で。来週の通院までに1日4〜5000歩をとのこと。ならばと帰りに藤井寺駅からタクシーで世界文化遺産登録機運高まる応神天皇陵へ。教科書で見た仁徳天皇の父親で前方後円墳のサイズは2番目の大きさで宮内庁管轄。

高さ36m、正面前方の長さは300m、後円までの長さは425m。正面手前はキレイに掃き清められた玉砂利が。見れば作業服の男性が熊手で砂利に線を描いている。百舌鳥・古市古墳群は現存するもので90基。大きな前方後円墳が2基ある羽曳野と藤井寺が世界文化遺産活動を行っています。

     第15代応神天皇は確実に実在が認知されている最古の天皇。玉砂利と陵の間は堀池が                                    

今は豊かな森だが築造時の墳丘斜面は石が敷きつめられ平坦な箇所には埴輪が並んで


2015年6月6日土曜日

葛井寺(大阪)へ

整形外科の島田病院へ通院を始めて5回目。少し早めに藤井寺駅へ到着し徒歩200mなのにタクシーで葛井寺(ふじいてら)を参拝し病院へ。真言宗御室派の寺院で西国三十三所霊場の五番札所で現在も参拝者がとても多いとか。創建は奈良時代のこと。聖武天皇の勅願で建てられたそうです。

当初は金堂・講堂・東西両塔の大伽藍だったとか。藤の花の名所で、5月初めの藤の花が咲く頃には境内の藤棚にたくさんの花が咲くそうです。でも来年まで藤井寺へ通うことはできない。後1〜2ヶ月で膝痛を解消したい!!遅くとも交通事故から1年の7月末までに痛みが引きますように。

                  澄み切った青空に凛とした古寺が。河内文化は飛鳥時代・奈良時代に発展