2012年3月31日土曜日

花井幸子AWコレクションへ

例年通り、花井先生のコレクションショーは日本一の作品達で見事に大輪の花達が咲いていました。建築家と医学博士の友人と一緒でしたが、ナンと観覧した席は正面のカメラ席の横。花井先生の秘書が卒業生のため彼女の厚意でやや恐縮しましたが、特等席で極上の作品を拝見するのは実に幸せな時間でした!ありがとうございました!!

私が花井先生のコレクションを拝見するようになり、すでに40年の歳月が。初めて目の当たりにした時、私は20代後半でしたが大きな衝撃を受けました。40代になったら花井先生の服を着て街を歩くような大人の女性になりたい!と。??と気づいた時、50代後半でしたが、花井先生に、私は大人の女性になれなかった!と告白。先生は黙って笑っていましたね。

    真っ赤なイブニングドレス。横も後ろ姿もデザイン・シルエット共に抜群!私の幸せ感100点満点!!
            エンディング間際のランウェイからパリコレモデルの頭上に真っ赤な花びらがひらひらと

東京都写真美術館へ

恵比寿ガーデンプレイス内の東京都写真美術館へ。写真家・牧野正雄の世界展です。その前にガーデンプレイス内の卒業生のパスタ店((メルカート・テラ・パスタ)で食事しましたが、とっても美味しかったです。皆様もぜひ、どうぞ!!作品は1930年代、主に雑誌に投稿された実に多くの報道写真が展示されていましたが、幻のモダニストと称される骨太の作品達です。

昭和一桁時代を色濃く表現し近代史の内面を深くえぐった写真で、何気ない人々の日常生活を始め、日韓併合や中国大陸への進出を続けて、戦争へと向かって行った世代の人々を生々しく撮影した写真や、鉄筋鉄骨建築・築地小劇場のステージ・往時の俳優達のポートレートなどなど。活動の範囲は実に幅広いのですが、戦争のプロパガンダに利用されたことを後悔してか、敗戦後は写真家を辞めたそうです。

           恵比寿ガーデンプレイスのイベント広場の屋根。本日は激しい強風の小雨模様
            JR恵比寿駅に隣接したガーデンプレイスは荒天なのに多数の人々で大賑わい

2012年3月28日水曜日

鴨川と高瀬川(京都)へ

京都の街の東端を流れる鴨川は、私の散歩道でした。川面近くに下りると遊歩道があり朝な夕なに歩きました。東京であれば市民ランナーが大勢走っていそうな場所なのに、この道はほとんど見かけない。歩く人の数もまばらで快適です。真夏の京都はとても蒸し暑いのですが、西の山に太陽が沈んだ頃、北山の方から南へ向かって涼しい風がそよそよと・・・

高瀬川は、鴨川の西側を沿うように流れる人工の川。江戸時代に造営されましたが、伏見から御所の右横辺りまで舟で物資を運んでいたそうです。現在は川幅も狭くなり、いつも清流が勢いよく流れています。この流れを見ていると京都は北の標高が高い街で南が低いことがよく判ります。川底に石が敷き詰められ、鴨やサギが集う様は絵のように美しい。

               向こうに見えるのは団栗橋。私はこの橋を何度渡ったことだろう
            桜の名所の高瀬川。夜間ライトアップの準備は万全だから、もう咲いてもいいよ

祇園界隈(京都)へ

又もや、京都へ出かけました。昨年末以来、5回目の訪問です。さすがに春休みのせいか、京都駅も祇園界隈も多くの人で溢れていました。京都もご多分にもれず、今年の春の訪れは遅いようで、桜の開花はまだまだの様子。そういえば京都御所の御苑の枝垂桜は早咲きで、昨年は3月20日過ぎには咲いていましたが、今年はどうなんだろう?

京都暮らしの頃、2月はどこもが閑散として、しっとり落ち着いていました。が、3月になって暖かくなると、何処から溢れ出たのか?と思うほど、四条河原町の交差点が人人人の波で一杯になりました。続いて四条大橋も人人人。祇園の南北の真ん中の四条通りを東へ歩くと突き当たりの八坂神社まで人人人・・・・

           四条大橋から南座を臨む。2度観劇したが室内の乾燥で喉が痛くなり即退散
     有名な一力茶屋。41年前、元勤務先の上司が連れて行ってやる!と約束したのに、まだですよ!

2012年3月22日木曜日

マーガレット・サッチャー

六本木ヒルズのTOHOシネマズで「マーガレット・サッチャー」を観ました。メリル・ストリープがアカデミー賞で主演女優賞を受賞した話題の映画です。たた、私のような高齢者は観ないほうがよいでしょう。なぜならば、鉄の女と呼ばれたサッチャー首相が引退後、高齢となり認知症になったシーンが実に多く描かれていたからです。イギリスのみならず世界の中心で活躍していた女性の末路、です。

共に当時のリーダーとして世界を動かしたアメリカのレーガン大統領も確か、アルツハイマー病を発症し長く患ってから亡くなったはず。なぜ人一倍聡明な方達が次々とこの種の病にかかるのでしょう。本日の東京はポカポカ陽気で気温は17度まであがり、コートなしで歩く人も多数見かけましたが、明日から又もや寒くなるようです。風邪体質の私は、まだまだ気をつけなくては!

                   六本木ヒルズのTOHOシネマズはこのビルの3階かな?
              六本木ヒルズ2階の六本木プラザ。広葉樹のケヤキは枯葉のお掃除が大変

2012年3月19日月曜日

枝垂れ桜が満開(京都)

3日前、まだまだ寒い雨の中、京都の烏丸通りを歩いていたら、枝垂れ桜が咲いていました。ひ弱ながら満開です。今年初めて見る桜に大感激!ようやく各地で梅の開花が始ったばかりなのに、健気に咲いた枝垂れ桜。道行く人もあまり気付かない様子で素通り。傘をさして前かがみで歩いているから仕方ないかも。

煉瓦造りのクラシックなビルの前に置かれた植木鉢の中でひっそり咲いた枝垂れ桜。ビルの1階は洋菓子屋さんのよう。はとバスや新聞社主催のバス旅行で関東近郊へ梅の花見に3回も出かけたのに、まだまだ固い蕾が多くて残念でしたが、ここで桜が見られるとは。今朝、空は晴れていたのに午後はもう曇り。今年の天気はうつろいやすくて・・・でも、もうすぐ確実に春ですね。

                  満開手前かな?8分咲きかな?まるで淡雪のような桜
                    四条烏丸交差点から北へ約100m。桜の植木が4本並んで

2012年3月16日金曜日

越生梅林(埼玉)へ

皆様、ようやく満開の梅達に出会いました!ここは関東三大梅林のひとつに数えられる越生(おごせ)梅林です。起源は1400年頃、九州の大宰府から菅原道真公の御霊を分祀した際に、梅園神社の庭に梅を植えたことが始まりと伝えられてるとか。園内には600年前の古木があり、全体に8分咲きで、我がもの顔の梅の花が咲き誇り・・・

もう諦めていましたが、やっと満開の梅の花見ができました。べに梅といっても白い花が多いのですが、白加賀、越生野梅、紅梅、蝋梅やサンシュウノキまで約1000本の梅林です。晴天の空の下、ほのかな梅の薫りがふんわり漂い、ここ奥武蔵に、春の訪れを告げる風物詩が広がっておりました。

             小ぶりな梅の実の、べに梅。花は白に近く根元には可憐な黄色い福寿草が
               これもべに梅、とは地元の方の弁。どう考えてもピンクが濃いのですが

うかい竹亭へ

八王子市南淺川町のうかい竹亭で昼食を。隠れ里の懐石料理屋です。数多くのバスツアーに参加しましたが、こんなに心がこもった美味しい昼食は初めて。パンフレットの屋敷図によると、高尾山の山裾に感性豊かな日本庭園と家屋が点々と。この料亭が長い時間をかけて、味わい、くつろぎ、もてなしの心を繋いできたことが伺えます。

のびる・たらの芽・ふきのとう・菜の花・筍などの野菜が春を告げ、スタッフの笑顔で優しいもてなしは100点満点。お客の要望を全て備えた懐石料理屋でしょうね。高尾の山里で、いつもと違う懐かしい空間でゆっくり時間をかけて味わいながら、季節のご馳走をいただきました。日本人の粋にふれ、こだわりのひと時に浸ることに。

              この料亭は時間が止まったような佇まい。とっておきの一期一会でした

2012年3月15日木曜日

青梅吉野梅郷へ

東京の西の外れ青梅市は低い山に囲まれた景勝地。緩やかな丘陵や幾多の美術館、多摩川の清流がながれる東京の奥座敷です。江戸時代から梅干の産地として有名とか。街路樹も民家の庭も梅、梅、梅の木ばかりですが、なんとまぁ花が咲いた木はほんの数本。梅の名所、梅光園は多数の梅林でしたが花は1輪もなく枯れ木のよう・・・

青梅の梅祭りは3月末までとか。末までに花が全て開くのか?心配になりました。枯れ木のように見える梅林ですが近眼マナコをパッチリ開き、よくよく見ると薄いピンクや白や濃いピンクの蕾がしっかりと。今年の花見はどこも当て外れで商店や露店の皆様の声も小さく寒そうな顔ばかり。もうすぐ春なのに青空の下吹く風は冷たく凍えそう~

                 街路樹の数本の梅のみ3分咲き。青空にピンクの花がほんのりと
              思わず橋から覗き込んだ多摩川の清流。青梅市のほぼ中心を蛇行して

モード学園コクーンタワー前へ

朝8時、元勤務先、モード学園コクーンタワーの前へ。青梅へ梅の花見に出かけるバスツアーの集合場所がコクーンタワーの斜め前でした。新宿発の多くのバスツアーがここからスタート。退職後、何回もバスツアーに参加しましたが、そのたびに、この場所に立ちました。我ながら、この50階建ての見事な超高層ビル建築に関わったことをとても誇りに思います。

しかしながら集合した人々を見ると大した関心もない様子。これみよがしに携帯カメラを向けると、チラ見する人が少々。この素晴らしい建物は一体何ビル?と思ってくれたら幸いですが、その気配はなさそう。地下道はこの時間、新宿駅から西新宿の高層ビル群に向かう人々が、急流の川のように道幅一杯にドド~ッ!と歩いているのに、地上はのんびり、とても静かです。

     設計管理は丹下都市建築設計、施工は清水建設。多少揺れたが震度9の新耐震構造はさすが
               右側の丸い建物に2つの大ホールがあることを、皆様はご存知ですか?

2012年3月11日日曜日

祇園白川(京都)へ

琵琶湖疎水からインクラインで引いた祇園白川は紅白の梅が咲いていました。旅館「白梅」前の梅の花。そろそろ満開でしょうか?白梅は一昨年、私が京都暮らしを始めた直後の思い出の宿。卒業生達がパリ・東京・大阪から集合し白梅に宿泊していたので私も合流。宿の床暖房を施した畳に足を投げ出し、しばしの歓談をしました。

2月の京都は閑散としていましたが、3月はどこから沸いてきた?と思うほど、八坂神社から祇園四条周辺は人波で車は渋滞にはまって動かない。祇園白川の水は豊かに清く流れ、桜はまだ固い蕾だがフィルターを通すと枯れ枝のよう。江戸時代にタイムスリップしたような町屋風景が、この界隈に見事に残されています。

                 料理旅館「白梅」の前には紅(薄桃色)白の梅が見事に満開
                    東山を背景に石畳のこの景色は京都を代表する観光名所




新幹線車中から

朝から東京は雪が舞い散る寒い中、京都へ日帰りしました。勤務中はよく大阪や名古屋まで日帰り出張したので新幹線移動はお手のもの。4回目の京都マンション見学ですが目先を変えて祇園界隈を見学。雪が舞っていたのは東京のみ。新横浜は曇りで静岡辺りの富士山は全く見えず残念。名古屋駅前でスパイラルタワーズの撮影に失敗したのも残念でした!

米原辺り、12~2月に乗車時は積雪がかなりで異次元空間が体感できました。が、今回は全くなし。拍子抜けしてよくよく見たら田圃のアチコチに水溜りが。もしかして雪解け水かな?京都は薄曇の晴れ日で東京に比べて随分暖かかったです。今回は40年来の頼もしい旧友が同行、的確なアドバイスがあり感謝感激でした。

          浜名湖風景。私の故郷近くで大好きな場所。友人や家族と一緒に車でひと山越えて
        ジパングクラブのため毎回「ひかり」に乗車。5分停車の米原で上下各2本の「のぞみ」が通過

2012年3月9日金曜日

題名のない音楽界へ

念願の題名のない音楽界の収録コンサートへ行ってきました。会場は文京シビックホール、ラッキーにも前から7列目の中央やや右側のベストポジション。進行は佐渡裕氏。なんと今朝、羽田へ到着し今夜1:30発でパリへ行き、明日(金曜)から3日間ノートルダム寺院で指揮をし月曜は日本へとのこと。1年前より痩せたようでやや心配ですが、お話は相変わらず絶好調でした。

演奏は吹奏楽団の東京佼成ウインドオーケストラ。クラシック4曲・Jポップ・Kポップ・甲子園メドレー・スリラー・平清盛まで盛り沢山でした。ゲストに評論家・作曲家・タレント・フルート奏者など多彩な出演者でした。ちなみにTV朝日のカメラマンはポニーテールの若い女性。吹奏楽はエネルギッシュで明るくて実に楽しい!!2時間余があっという間の幸せな時間でした。

              1部と2部の休憩時間にパチリッ!吹奏楽のフルコンサートは初体験

2012年3月5日月曜日

池上梅園へ

山の斜面に370本の梅が広がる池上梅園は閑静な丘陵梅園。2~3分咲きでまぁまぁのお花見ができました。白とピンクが咲き始め、紅色はまだまだ固い蕾のまま。梅園の半分は画家伊東深水氏の自宅兼アトリエだったが戦災で焼失。半分を築地の料亭が所有していたが遺族により庭園として残すことを条件に東京都へ→大田区へと譲渡されたそうです。

山を下るとまだ咲かぬ梅林の中にお茶室があり、和服姿で薄化粧の女子小学生が多数おりました。お抹茶のお手前を披露したの?と質問したら、ハイ、そうです。とのこと。最近の日本人は茶道離れをしていると聞きましたが、どうやら大田区では盛んな様子。私の初お手前は中学生の時で豊川稲荷の境内でした。この子達のお手前で一服いただきたかったなぁ。

              鶯の鳴き声が聞こえたような見事な梅園。山の斜面に梅林がビッシリと
                梅園の手入れは行き届き花見客を迎える準備はまさに万端整って

池上本門寺へ

大田区の池上本門寺は現在も広大な敷地を持つ立派な寺院です。小高い山全体が日蓮聖人を祀る本門寺ですがこの地で730年前に入滅されたとか。池上家は鎌倉幕府に使えた武士で深く日蓮聖人の教えに帰依し、静養のため訪問したこの地で61年の生涯を終えたそうです。新しく建築されたばかりのような立派な僧院群に現代の人々の信仰心の深さを実感しました。

本門寺へはだらだら坂と階段坂が、とは警備員らしき方の弁。だらだら坂を登って行くと墓地ばかりが見え寺院側は長い塀が続いて中々入れない。やっと見つけた門は客殿と寺務所の門。あれっと振り返ったら立派な大堂が凛と建っておりました。どうやら池上本門寺の裏側からたどり着いたようです。慌てて正面へ廻って皆々の安全を祈願しました。

          日蓮聖人が入滅された時、桜の花が咲き・・とのこと。桜が見事お寺なのでしょう
                これが総門?と間違えてしまった客殿・寺務所の堂々たる門

湯島天満宮へ

通称は湯島天神、旧称は湯島神社。古来以来、湯島天満宮は江戸東京を代表する神社で学問の神様菅原道真を祀っています。3月は受験シーズンの真っ最中のため、〇〇中学に受かりますように、孫が合格しますように等々、願い事を書いたお札が鈴なりでした。家族に受験を控えた孫もいないため家内安全をお願いしました。

湯島通れば思い出すぅ~・・・なんて歌がありましたね。私が生前の歌謡曲だと思います。湯島天神では梅まつりを開催中ですが、ナンといいましょうか2~3分咲きってとこでしょうね。花に鼻をくっつけて匂いを嗅いでみましたがムムムム無臭。おかしいな?そういえば起き掛けにクシャミが沢山出たから、今日は鼻炎症かしら?

                文京区の湯島天満宮。大都会東京の真ん中で伝統信仰が延々と
                ほんのりピンク色の梅1輪。鮮やかに照れたように迎えてくれました

皇居東御苑梅林へ

さすがの東御苑もこの寒さでは人影もまばら。お堀にかかる平川橋を渡って門を通り抜けると江戸城本丸への坂道の途中に梅林があります。梅のお花見のために訪問しましたが開花状態は1~2分咲き。紅梅は固い蕾のままで白梅がほんの少し開き始めておりました。春の訪れがこんなに待ち遠しい年は25年ぶりとか。

今日は朝から冷たい雨。昨日は厚い雲が漂う曇天、一昨日は暖かい小春日和の晴天。なんと不安定な3月の天候だこと。河津桜も梅のお花見もやや早すぎて失敗続きです。問合せると案内担当は少し誇張して開花状況を教えてくれるのは、どうやら今年の傾向のようです。その気持ちは判りますが・・困りましたね。

             1657年明暦の大火で焼け落ちた江戸城本丸の石垣。毎回登って郷里の英雄徳川将軍の気分を
            坂道には訪れる人もなく寂しく咲いた坂道の白梅。満開はう~ん!2週間後かな

東京湾クルーズへ

 行ってきました東京湾クルーズ。乗船時間は約2時間。品川・天王洲を出発し京浜運河~羽田空港北側~中央防波堤~東京風車~海の森~東京ゲートブリッジ~東京ビッグサイト~パレットタウン~臨海副都心(台場・有明)~レインボーブリッジを眺めて品川・天王洲までひと廻り。東京湾を取り巻く日本を代表する建築物・工場群・公園他を海の上から堪能。圧巻の風景でした。

生憎の曇り空。3月なのに気温は6度という真冬状態のため最初は船内に篭っていましたが、この風景はしっかりマナコで見なくては、と奮い立って甲板へ。風は穏やかでしたが指先が痛く凍えるような冷たさです。昼食前でしたが友人と景気付けに船内でグラスワインを一杯いただき甲板に出て、世界一パワフルな眺めのオンパレードにしばし驚嘆!!

                               2月に開通したばかりの東京ゲートブリッジ。寒空に橋梁を歩く人達も見えて
              左端の細長い搭が3月1日に完成した東京スカイツリーがぼんやりと
              巨大な台形が印象的なイベント会場の東京ビッグサイト。何度通ったことか
           ご存知レインボーブリッジ。友人の車に乗せていただきGOLFで何度渡ったことか

日本工業倶楽部へ

日本工業倶楽部はJR東京駅北口から徒歩3分。周辺は高層ビルに変貌しましたが古き良き時代を代表する建物として大きな存在感を示しています。倶楽部創建は大正6年、当時の有力実業家が集まって工業を発展させることを目的として設立されたそうです。内部は重厚でクラシックで落ち着いたインテリアに溢れています。

私は幸運にもこの建物の3階レストランで2回食事をする機会を得ました。友人のお父様が重要メンバーでお食事に招かれた次第です。お父様とはたびたびGOLFをご一緒させていただいたご縁です。90歳の今もGOLFをされる聡明で素敵なお父様。どうぞ、末永くお元気で過ごされるよう心から祈念しております。楽しいお話をありがとうございました!!

               2階は待合室、3階はレストラン、上階には会議室やGOLFの練習場も
               食事の後にお土産をくださいますが、このパウンドケーキは絶品スィーツ!

2012年3月2日金曜日

お掃除ロボット

ついに、真っ赤なお掃除ロボットをネットでゲット!ルンバはとても魅力的で高性能ですが高価なので、私は安価でデザイン主体のロボットを購入しました。ネットで探すと同じ商品でも価格の異なる安価なものがあるわあるわ。到着後、刷毛をつけバッテリー内臓後、5時間の充電で50分間お掃除する姿がとてもカワイイ!!

我が家は段差のないフローリングのため、リビング・台所・玄関・バストイレまで一気にお掃除完了。ソファーやベッドの下までもぐりこんでウィンウィンと音を立て室内を走り廻る姿はゴキブリのよう。狭い場所も慎重に何度も切り替えて進み、行き止まったら上手に引き返してきたので思わず拍手!1人暮らしの静かな室内で動き廻るものがあるって、生き物みたいでとても楽しい!!

               壁や椅子の脚に当たるとすかさず方向転換する様は可愛くて健気

2012年3月1日木曜日

東急今井浜リゾート(静岡)へ

はとバスの河津桜お花見のランチは東急今井浜リゾートでバイキングでした。お花見と今井浜ランチが売り文句のツアーでしたが、ランチの品揃えとお味はイマイチかな?荒れ模様の天候がやや収まり、相模湾は白波高く今井浜に打ち寄せていました。浜辺に広がったエントランスやレストランからの眺めは圧倒的な風景でした。

友人とお喋りしていたらアッという間に90分経過。食後に浜辺をぶらぶら歩くプランは水の泡と消えました。夏、このホテルに滞在したら、きっと快適なことでしょう。帰りの伊豆半島北上は意外にスムース。午前中の猛吹雪は嘘のように消えて残るは日陰に積もった雪のみ。青々とした相模湾が右手に輝いておりました。

               ドド~ンと音が聞こえそうな白波が松林をのぞむ浜辺に打ち寄せて
                 伊豆半島の東急今井浜リゾートホテルの堂々とした正面玄関