2012年3月15日木曜日

青梅吉野梅郷へ

東京の西の外れ青梅市は低い山に囲まれた景勝地。緩やかな丘陵や幾多の美術館、多摩川の清流がながれる東京の奥座敷です。江戸時代から梅干の産地として有名とか。街路樹も民家の庭も梅、梅、梅の木ばかりですが、なんとまぁ花が咲いた木はほんの数本。梅の名所、梅光園は多数の梅林でしたが花は1輪もなく枯れ木のよう・・・

青梅の梅祭りは3月末までとか。末までに花が全て開くのか?心配になりました。枯れ木のように見える梅林ですが近眼マナコをパッチリ開き、よくよく見ると薄いピンクや白や濃いピンクの蕾がしっかりと。今年の花見はどこも当て外れで商店や露店の皆様の声も小さく寒そうな顔ばかり。もうすぐ春なのに青空の下吹く風は冷たく凍えそう~

                 街路樹の数本の梅のみ3分咲き。青空にピンクの花がほんのりと
              思わず橋から覗き込んだ多摩川の清流。青梅市のほぼ中心を蛇行して