2015年10月25日日曜日

鞍馬寺へ

総本山鞍馬寺へ。ケーブルカーが4代目の牛若号へ取り替え中のため旧道の九十九折の坂道と階段をゆっくりゆっくり登った。健脚であれば30分の道のりを200分かけて鞍馬寺へ。本堂でご祈祷をあげていただき感謝!!91歳の女性管主様はお元気で優しく迎えてくださった。ありがたいことです!!

明治維新で神仏習合が分離され鞍馬の火祭は鞍馬寺境内の由岐神社の祭礼に。分離前は鞍馬寺まで松明が登って行ったとか。今年は欧米の観光客が多くて驚いた。鎮痛剤とオロナミンCとホカロンとエイヤーッ!の気合で無事下山。鞍馬寺で「気」の力をいただき怪我の課題を見つけた感あり。
 
                 杉木立の坂道。あるがままの鬱蒼とした森を桐の金剛杖を頼りに一歩づつ                                        
                                                                       

             

鞍馬の火祭へ

5年連続で鞍馬の火祭へ。エイヤーッ!と気合を入れ鎮痛剤とオロナミンCを飲みホカロンを貼ってイザ出発。今年の引率者は11名。お能の梅若六郎先生は腰痛で急遽欠席。お姉様の長唄家元御一行様をご案内。九十九折の旧道を金剛杖を頼りに坂道と階段を登り91歳の管主様の鞍馬寺へ。

法話を聴き夕方下山。境内の特別席で5時間タップリ火祭を堪能。サイレイヤ!サイリョウ!の掛け声で松明を運ぶ褌姿の男子が頼もしい。今年は欧米の観光客が一気に増加。叡山電鉄の帰りに腰痛が始まったが怪我して以来最多歩数の6629歩をあるいたことに。我ながらビックリ!!
 
                特別席で観た鞍馬の火祭は勇壮そのもの。男性が火傷の勲章を背負いながら                                      
                                                                           

2015年10月19日月曜日

東京へ

18〜19日に東京へ。友人の建築家の個展とライブを観に聴きに。唄う建築家を自認する彼はプロ級の上手い唄を聴かせてくれます。夕食は甥一家と表参道のオシャレな回転寿司へ。翌日は新横浜で下車し、6年ぶりの友人とランチを一緒に。逢いたい人には今のうちに逢わなくちゃ。

富士山は往復ともに雲に隠れて見えず残念!!驚いたのはソーラーパネル畑が増えたこと。どうぞ新幹線沿線がソーラーパネル畑だらけにならないように。科化学者の皆様、緑や黄緑や青緑のソーラーパネルを発明してください。コスモス畑と色づいたミカン畑が美しかったです。

米原辺りや沿線のアチコチに黄金色の稲穂が。稲は枯れて実るとか

2015年10月2日金曜日

青龍殿へ

青蓮院が東山中腹の飛地に造った青龍殿へ。ご本尊の青不動様をお祀りしています。建物の古い木材は百年前に造られた剣道場を移築したそうです。丸くて真っ直ぐな檜が凛として美しい!!新しく造るより3倍も経費がかかったそうです。青龍殿の裏にはテニスコート4面分の舞台が。

舞台の上には吉岡徳仁氏のガラスのお茶室が。秋晴れの空に思わず息を飲む美しさ。1年間限りの展示とか。希望者はお早めに天候の良き日にぜひとも。舞台の先端からは京都市街がくっきりと。京都御苑、下鴨神社、鴨川沿いの緑が美しい。はるか遠くの大阪のビル群も見えました。

吉岡氏はデザインからアートと幅広い領域で自由な着想や実験的な創作まで  

SODOHへ

29日妹が掃除機をかけに愛知から我が家へ来てくれました。怪我して以来、月1回足を運んでくれて大感謝!!妹は職業病で腰痛持ちなのにとても元気です。今回もお米2kg他多数の土産を持参して。ランチは東山の広大な林の1300坪の敷地に日本家屋が点在するイタリアンレストランへ。

妹はよく働きよく食べるのでAコース。私はBコースですがとても美味しい!!妹は私の残り物も食べ、時々シェアして楽しかったです。食後に邸内を散策。どこに建物があるのか探さないと次の建物が見えないくらいの林群です。東京資本のため生粋の京都人にはイマイチの評価です。

「ねねの道」は八坂神社南楼門から南へ歩いた突き当たりがSODOH