2012年2月29日水曜日

大雪(関東)だ!

今朝、伊豆半島の河津桜のお花見に行きました。なんと大雪の中、はとバスはスピードをあげて突っ走り定刻通りに河津へ到着。浜松町駅の集合場所を出発した頃は降りはじめたばかり。首都高から東名を走っていた頃は猛吹雪状態になり、荒れ狂う相模湾を左手に見ながら伊豆半島を南下、河津桜到着の10分手前で嘘のように雪がやみ冷たい雨に。

駐車場はガラガラ。河津桜の花見客は私の乗ったはとバスの乗客24人のみかも。ガイドさんによると、東京発のはとバスが大雪のため3本途中で引き返したそうです。関東一開花の早い河津桜も3週間遅れで1~2分咲き。お花見バス旅行なのに桜がまだ蕾とは。今年のお花見は最初から波乱万丈!拍手喝采!今年も行くぞ!各地のお花見へ!!

                 なんとまぁ、これがお花見に行くバスの車中からの眺めとは
           波打つ相模湾はモノトーン一色。歩くのは怖いけど見るだけならば絶好の雪景色

河津桜見物(静岡)へ

河津桜は関東地区で最も早咲きで有名な桜です。はとバスに乗車して今年初めてのお花見に。あーぁ、河津桜のお花見は長年の憧れだったのに出発時の東京は猛吹雪でした。浜松町駅から首都高を通って東名高速へ荒れ狂う相模湾を横目に見ながら伊豆半島のほぼ先端へ。バス旅行はトイレ休憩が適度に入り高齢者にとっては快適です。

桜見物中は冷たい雨の中、強風で傘の骨を1本折りましたが濃いピンクの花びらが1~2分咲きでチラホラと。こんな日にお花見する人もチラホラで川辺は貸切状態でした。河津桜の原木はまだ2分咲き。帰りのバスの中からチラッと見えた河津駅周辺の桜は5分咲きで華やかでしたが、早生薬を投与してむりやり咲かせているそうです。いいのかな・・・来年、大丈夫かな・・・

             10日前からネットで開花状況を調べましたが、1分咲きでストップしたまま
                 実際は1~2分咲きなのに、5分咲き?に写ったのは私の腕かしら?

2012年2月25日土曜日

Miki MIALYさん講義

Mikiさんが母校MODE学園で講義を行いました。パリ在住ですが展示会で来日の時、2年に1回程度ですが講義をしてくださいます。パリのアトリエで仕事中の風景・ショップ・顧客インタビューなどDVDで紹介。その後、10点の作品をFショー形式で発表後、着こなし法や独自のカッティングや素材や縫製などなど、彼女の活動範囲は地球規模。良い作品作りを目指してどこまでも・・・

最近の日本の若者は海外へ行きたがらない、留学希望者が激減している、と報道で知りましたが、MODE学園卒業生の実に多くがパリ・ミラノ・ロンドン・NYへ留学し、現地で仕事をしています。とても嬉しく頼もしく誇りに思います。Mikiさんの講義で奮起し海外を目指す学生が増えるよう願っています。Miki MIALYさん、ご多忙な中、ありがとうございました!!

        講義の前日まで3日間、東京の青山で展示会を開催。作品が市場へ出るのは半年後

6人目の孫が誕生しました!

私には兄弟妹がいて7人の甥姪がいます。彼らが結婚し子供が順調に生まれて、このたび6人目の孫が産まれました。姪の次男ですが早産しそうで3ヶ月前から入院。24時間点滴のため、ずーっと寝ていたので私は2度見舞いに行きました。お腹の張りによる痛みが納まらず筋力は当然衰えているので、こんな身体で無事に産まれるのか、と。

無事に誕生してひと安心。2900gまでよく育ちました。ベテラン保育士の妹が長男を預かりその間にひらがなを次々と覚え、私宛てに「おばちゃんもうおきた?」とメールが来るようになりビックリ!!私は現在男3人女3人計6人の孫がいて、とても可愛いです!!自分で子供を育てた経験はありませんが、こうやって次々と孫達から「おばちゃん」と呼ばれることになるなんて・・・

          妹の孫2人。お兄ちゃん(3歳9ヶ月)は弟(生後4日目)の顔を撫で回すので要注意とか。

2012年2月24日金曜日

表参道ヒルズへ

赤坂にお住まいの友人と表参道の交番前で待ち合せました。当日は雨でしたが、なぜか私は早めに原宿駅へ到着したためケヤキ並木の表参道を雨で滑らないようゆっくり歩きました。お洒落な新しいショップが次々と誕生しウィンドーショッピングをしながら時間つぶしにはうってつけな町。

表参道ヒルズに入ったのは3~4回目。雨のためか来場者はチラホラ。1店舗の㎡数が少ないため商品展示が限られ入店後即退出を繰り返しました。ここのショップは売れているのかな、といつも心配になります。が、パリやイタリアのブランドはさすがに原色系が多く実にカラフル。春夏コレクションは華やかでウィンドー越しに見ているだけで楽しい!!

                B3~3階を臨む見事な空間スペース。安藤忠雄さんの真骨頂ここにあり
              表参道ヒルズの右端には同潤会青山アパートの建物があえて残して

Miki MIALY さん展示会場へ

パリで活躍中のデザイナーで卒業生のMiki MIALYさんの展示会が青山のFrom 1stで開催されました。私は友人達と一緒に3日間とも皆勤。彼女の作品はニット使いが多くフェミニンカジュアルです。グレーやベージュを主体とした優しい作品群が会場に溢れていました。私は3日間でじっくり選択しましたが、即断力の早い友人がいて、そのスピードにビックリ!!

私が会場にいた時間は30~60分ですが、初日は穏やかな暖かい日でのんびりでしたが、2日目と3日目は来場者が多く大盛況!!Mikiさんの展示会へ行くと彼女と同期の卒業生に出会います。皆さん、アパレル業界で大活躍の人達ばかり。卒業後、いろんな体験があったと思いますが大きく成長した様子でとても嬉しい。知らない間に皆さん!よく頑張りましたね。ありがとう!!

          230点にも及ぶ2012-2013秋冬コレクション群。Miki MIALYさんの個性が満開

2012年2月17日金曜日

築地本願寺へ

正式な名称は、浄土真宗本願寺派本願寺築地別院とのこと。関東地区最大の本願寺派の本山として1617年に創建されました。江戸幕府と門徒衆は開府直後から江戸の町のアチコチに神社仏閣を建てたようです。その後、何度も類焼や台風で倒壊。現存する古代インド仏教様式の本堂は関東大震災で焼失後の1934年に建てられたそうです。

私は最初にこの建物を見た時、ただただ驚きました!耐震・耐火が目的とはいえ、あまりに京都の西本願寺と異なる姿に違和感を覚えたからです。いつもは横目で見ながら通過していました。しかしながら本日は心して門をくぐり広い境内を通って本堂へ。内部は改修工事中で正面に1枚の掛軸のみ。浄土真宗とは思えないシンプルさに又もや驚きました。

              東京に暮らして32年。初めての参拝で・・・親鸞聖人様ごめんなさい!

2012年2月15日水曜日

ホテル日航(京都)へ

私の定宿はホテル日航京都プリンセス。JALマイレージ・クーポン券を利用し毎回ほぼ無料で宿泊しています。町の中心に近く、どこへ行くのも便利です。ホテルのドアマンとは顔なじみになりました。1泊朝食付きで15,500円。4月1日も予約したらナンと4,000円も値上がりしました。3月26日から春価格に変更ですって!?

この習慣が、京都の困るところですが、不思議に春になると、どこから現れたの?と思うほど、人の数が増えるわ増えるわ・・・桜の満開時期は他県の車がいっぱいで大渋滞に。京都は一方通行が多く有名神社仏閣の近くは意外と駐車場が少ないので、ホテルに車を置きバスで観光に出かけるのが一番です。

                  ホテル日航のお雛様。日本の伝統行事は綺麗で美しく懐かしい
                     エントランス正面の階段。2Fでは朝食(和食)を!

錦小路界隈(京都)へ

多忙な京都訪問のため観光する時間がありません。ナンと2日目は小雨が降って寒い寒い!最寄の高瀬川沿いの喫茶店主に物件情報を相談。しばし暖をとりながら休憩しました。店主は高瀬川にやってくる鴨達に名前をつけ、一日3回パンを与えています。高瀬川の流れは速く、パンを与えるタイミングにちょっとしたコツが必要で、実は私も一役かっており、これが実に楽しいのです!!

夕食は京都の若い友人(41歳独身・イケメン男性)と割烹料理屋へ。京都の料理は何を食べても美味しいので大好きです。2月は観光客が最も少なくガラガラに空いています。大丸にて、東京の映画友達のためのリュック(私とお揃い)を手配。京都は1200年の歴史があり、町並みや人情は江戸時代の名残が残る町で、物価も東京より安く、私の年金生活にはピッタリです!!

            錦小路の東の突き当たりの錦天満宮。小さな社ですが通行人はひっきりなし
          蛸薬師通りの東の突き当たりの蛸薬師。大晦日、ここで振舞われる大根炊きが格別

新幹線車中から

12~13日又もや京都へ。極端にエリアを絞って探しているため、中々希望物件に出会えず今回も空振りでした。大きな買物のため今後も根気良く足を運ぶ予定です。冬の京都は底冷えが激しく、ここに住む場合、冬の寒さと夏の蒸し暑さには相当な覚悟が必要ですが、町屋ではなくマンションであれば大丈夫、かと!

晴天のため新幹線から雪をかぶった富士山が。私が頂上へ登ったのは24歳のこと。山男2人にガードされ友人と2人、植物が全くないゴツゴツした岩石道を黙々と登り、8合目の山小屋で仮眠。翌朝、薄雲りの中、山頂から見た高貴なご来光が確かな記憶として残っています。当時の下山は砂走りで一気に駆け下りました。

          江戸開府から100年(1707年)の大噴火以来、休火山ですが近々大噴火するかも?
              滋賀県の伊吹山辺りは一面の雪景色。徐行運転もなく順調に京都へ到着

2012年2月14日火曜日

還暦おめでとう!!

10日(金)東京の友人2人がめでたく還暦を迎え、都立大学駅近くの割烹料理屋でお祝いをしました。集まった人は50代が1人で他は全員すでに還暦体験者。来たね来たね!とうとう仲間だね!と大賑わいでした。完全な年金生活者は私のみ、皆さん現役で活躍中です。豪華な海鮮寄せ鍋の前にカキ・蟹・・・たっぷりの前菜でお腹いっぱい。

その後、久し振りにカラオケへ。私の友人達は凄腕のエンターティナーで歌もダンスも実にお見事です。音痴の私は観客専門ですが大笑いしすぎて涙が出っ放しでした。70年代のヒット曲が次から次へ流れて実に楽しかった!最後は全員でお決まりの東京音頭を踊って大騒ぎ!次はそろそろ喜寿のお祝いかな?・・・又、楽しく集まってお祝いしましょう!

             両人ともマスメディア業界でご活躍。お誕生日、おめでとうございます!!
            私の東京生活30余年間で、GOLF・食事・旅を共にし、お世話になった人達

2012年2月9日木曜日

正覚寺へ

東急バスの中目黒バス停のひとつ手前に正覚寺前というバス停があります。東急東横線メトロの中目黒駅を降りると、〇〇家葬儀→の表示をよく見かけ葬儀専門のお寺かな、の印象でした。葬儀の無かった昨日、初めて境内へ。思ったよりも境内が広く建物も木造建築でしっかり現存していました。

正覚寺は江戸時代初期の1619年日栄上人創建の日蓮宗のお寺。伊達藩との関係が深く、特に4代藩主の生母が帰依し、客堂や座禅堂は伊達家から移送されて造営したとか。生母は歌舞伎仙台萩の政岡のモデルとも言われる人物とのこと。由緒正しい歴史的なお寺だと知ってびっくり!ご近所なのに知らなかった!失礼いたしました。

       東京23区内の著名寺院は鉄筋コンクリート造りに変わったが目黒のお寺は木造のままで感動的!
        前をよく通る正覚寺の正門。木造の柱や瓦葺きの屋根を維持するのはご苦労なことでしょう

2012年2月8日水曜日

祐天寺へ

目黒には沢山のお寺がある・・・とは、先日乗車したタクシー運転手の弁。江戸時代の地図を見ると、目黒は田圃や畑ばかりです。しかしながら現代の地図を見ると結構あるある。そこで、今回は祐天寺を訪問しました。1718年祐天上人が創建とのこと。江戸時代中期建設の浄土宗のお寺です。

東京の寺院には珍しい木造建築のお寺で境内も広く、桜の古木が堂々とした枝ぶりで見事でした。我が家から徒歩20分ですが、私は初めて参拝。隣接墓地もひと回りしましたが、実家の墓石と比べ、随分立派なお墓ばかりで隅々まで掃除が行き届いていました。この寺で供養されている方々はきっと心安らかでしょう。

                                東京で背景にビルが映らない本殿は珍しい。桜が満開時に再訪問したい
                    寺院の塀は土壁が多い。木製の壁垣を見たのは初めて





2012年2月6日月曜日

渋谷駅西口へ

電子レンジ内の掃除をしたらナント壊れました。もう20年も使用しているから寿命です。結果、肉まんを解凍するため、鍋に皿を敷いて蒸したが以前はこんな生活だったな・・・とシミジミ。加湿器もカルキがこびりついて使用不可になったので、渋谷のビックカメラへ。東京の店内は客が満載で店員さんも大忙し。京都の同店舗はゆったりしていたので、買物するには京都がいいかも。

ついでに携帯電話をアイフォンかスマートフォンに変えようと店員さんにアレコレ質問。どのメーカーが良いのか、さっぱり検討がつきません。高齢者用にお試し期間を設けたメーカーがあると便利なんだけど。買ってもマニュアル見ながら使用法をマスターするのも億劫だし。買わずに渋谷駅西口のバス停に行ったら寒空の中、モアイ像の前に菜の花が。むりやり植えられたようで、何だか寒そう・・・・

         12月、愛知県渥美半島の菜の花畑は鮮やかな濃い黄色でしたが、この菜の花は薄い黄色

2012年2月3日金曜日

六本木ヒルズへ

この冬、日本列島は極寒地獄に突入したようです。外を出歩くと、膝や足に空気が刺さるような痛さです。日本海側は大雪が降り積もり、雪下ろしや表層雪崩の事故で亡くなった方が50人もいるとか。韓国のソウルも昨日はマイナス17度とのこと。寒さも暑さも苦手な私は、この冬は引き篭もり状態でblogを書くネタがありません。

1月下旬から昨日まで、年金生活(70歳代)の友達と一緒に映画を次から次へと観ました。2日連続で違う友人と観た日も。60歳以上は1000円だし、最近の映画館の椅子はゆったりだし、暖房は快適だし・・・ポップコーンとコーラがお供です。映画館のある六本木ヒルズを歩いていたら、富山県産のニホンスイセンが咲いていました。

                  この寒空に花も茎も葉も、全て小ぶりな可愛い水仙が満開