2011年2月27日日曜日

宗像神社へ

御園内に小さな神社があります。宗像神社は桓武天皇が建立とのこと。平安京設立の翌年です。狭い境内には水仙や葉ボタンが咲いていました。御苑を訪れる人もこの境内に足を運ぶ人は少なくひっそりとしています。西門の鳥居は小さく低く、背が高い人であれば頭が届きそう。きっと1200年余、天皇家と京都の人々の安寧をはかってきたのでしょう。

            この鳥居は南の正門。すべからく神社の本殿は南向きに建ち正門は南にある。