2011年2月23日水曜日

神戸花鳥園へ

兵庫県立美術館からタクシーで花鳥園へ。運転手さんが降ろしてくれたのは寂しい門の前。どうやら職員用通用門のよう。進めども歩けども入場門がなくガラスのドアを開けたら、なんと植物園内の職員用通路に通じていました。そこを進んだら、またまたなんと一般の会場へ。つまり、私と友人は無料で入場した次第。帰りは堂々と正門から退場しましたが、こんなことって、あるんだね!

園内はベゴニア・ブーゲンビリア・水連などの美しい花々と、カモ・オシドリ・サギなど多数の鳥類が迎えてくれました。色とりどりの水連の池には、黒・白・赤の小魚がそれはそれはたくさん住んでおり、ひとつの餌に10~20匹の魚が集まり、目まぐるしく突くのですが餌が大きくて全く減りません。水連の葉の上に乗せた餌も、2~3㎝の魚が葉に飛び乗って餌を突く様子が可愛いこと。関西地区にお住まいの方はぜひ一度、正門から入ってご確認ください!

                               天井から吊るされたベゴニア・ゼラニュームなどの花々。この下がレストラン。
                    小魚がいっぱいの水連の池。餌をあげて楽しんでください。