2011年2月28日月曜日

城南宮神苑へ

源氏物語花の庭として知られる城南宮は、満開の枝垂れ梅と椿の花が私達を迎えてくれました。源氏物語では花の色や香りを愛でる人々が多数描かれていますが、登場する数々の植物がここに植えられているとか。平安城の南に祀られたお宮のため城南宮(城南離宮とも)と称し、造営以来1200年の歴史を重ねているそうです。

京都で出会った、着物をこよなく愛する皆様と計12人でランチを。天候は朝から雨。食事中も本降りでしたが、なぜか晴れ女が多いグループだからとりあえず、と店を出た途端に止みました。4台の車で城南宮へ。花見中は晴れてポカポカ陽気に。私達以外の人出もなくゆっくりと邸内を散策し満開の枝垂れ梅と椿の花を存分に愛でた幸せな一日でした。

                                          香りが庭苑内に漂い幸せ気分満載に。
                     皆様、うっとりなさいませ。ここの梅は宴たけなわ。