2013年11月4日月曜日

知恩院へ

東山区の総本山知恩院(浄土宗・ご本尊は法然上人像と阿弥陀如来様)へ。国宝御影堂は2019年完成を目指してただ今平成の改修中です。大屋根などの修理現場見学のため訪問しましたが迂闊にも1日間違えてしまいました。結果、未参拝の寺院内伽藍の一番高所の勢至堂と御廟を参拝しました。

法然上人は平安時代末期の生誕ですが昨年没後800年大遠忌が盛大に開催されました。今年春、仏教大学名誉教授/知恩院資料編纂所所長の平先生(平清盛の弟の32代目)のご案内で友人と修理中の御影堂内を参拝以来の訪問です。本日は三連休のため参拝者は大変多くモミジや桜が色付きはじめ紅葉シーズンはもうすぐです。

              知恩院山門の裏側。三門の楼閣には極楽図が描かれただ今特別公開中
              左側が法然上人の御廟。右側は唐門。京都の町を見下ろす絶景ポイント