2013年11月2日土曜日

古典の日フォーラムへ

11月1日は「古典の日」。平安時代中期紫式部が源氏物語を発表してから1000年後の2008年から毎年京都では古典の日のイベント開催を始めました。去年スピード法定化され「11月1日は古典の日」と決定。山田知事・門川市長・瀬戸内寂聴氏・冷泉貴美子氏などの発起人が参列して式典が開催されました。

会場は北区の京都コンサートホール。前から3列目真ん中席に友人と陣取って、最初はバッハのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタとルクレールのタンバリンが演奏されて。①指先まで見える至近距離のため生演奏感覚で大満足。②浅野温子の「古事記よみ語り」。ジーンズにカッターシャツ姿で現代語訳過ぎで興ざめ。③浅田次郎の講演「私の中の古典文学」でした。

            磯崎新氏がコンペで設計した京都コンサートホールは大中小のホールを持つ
              正面はパイプオルガン。大ホールも1500人収容だがステージは意外に狭い