2011年5月9日月曜日

岡本太郎展(東京)へ

東京国立近代美術館に到着したのは迂闊にも閉館時間の15分前。あーぁ私としたが!今日は最終日。受付で15分で見終わるからと話したら、どうぞごゆっくり!とのこと。なるほど会場は見学者で溢れており時間内で見終わるのは到底無理でした。洋花と同じく太郎氏の作品は原色が華々しくバイタリティーの塊です。観客の多くは若い男女でしたが亡くなって17年、今なお若者の支持を得て太郎氏も喜んでいるでしょう。

生誕100年記念の岡本太郎展。う~ん!私は大阪万博の太陽の搭が一番好きです。万博終了9年後、大阪から東京勤務へ移動する直前に万博公園へわざわざ見に行き、初めて眼にしてかなり感動した記憶があります。

                 チラシから転写。何だこれは!表情たっぷりな顔も芸術作品
                     こどもの樹と題した作品。太郎氏は子供に優しい