2013年4月11日木曜日

北野天満宮へ

菅原道真公を宗祀とする北野天満宮へ西宮の友人と。鳥居をくぐって進むと広場で火がたかれ四方に狩衣姿の神官が立ち祝詞を詠んでいました。聞けば「1年分の奉納絵馬のおたきあげ」とのこと。この1年、就学成就と武芸上達の神様に入学や就職の祈願をした人はさぞかし多かったことでしょう。

1月下旬に参拝した時、今年の梅の開花が遅れて咲いていたのは3輪のみ。6日、梅の花は残念ながら全部散っていましたが参拝者は想いの外多く、今年もお祈りする人は数知れず。道真公を祀る神社は全国に12,000社とか。民社党の元党首菅直人氏の祖先とは知る人ぞ知る事実。3.11の地震・津波・原発事故を道真公は案じているでしょう。

                           人々から北野天神さんと親しく呼ばれ、学問の神様として今も昔も信仰され
                                   例年は梅の花に見とれていたが今年は本殿の裏側をぐるり一周