2013年4月20日土曜日

舟を編む

の映画を観ました。三浦しをん著の「舟を編む」は広辞苑並みの辞典を出版するまでの苦労話で2012年度の本屋大賞作品。これが本屋大賞?が私の本音で読んだのは1年以上前のためストーリーの記憶はおぼろげに。青年担当者の辞書に取り組む誠実な人柄が描かれ暗い映像と淡々とした展開に時々居眠りしながら見終わりました。

「泣けたわ!泣くような結末じゃないのに!そうよね!」とは1列後ろから聞こえた若い3人の女性の声。感動の言葉は延々とトイレまで続きました。シルバー料金の私は彼女達と感動を共有できずしごく残念。未だにTVを観て泣き本を読んで泣く感受性の豊かな私なのに。そういえば最近の芥川賞も直木賞も本屋大賞も私には??が増えたのは歳のせい?

             私も数年前(在職中)辞書の出版をしたが編集過程のあまりの相違にビックリ!