2013年4月13日土曜日

平安神宮紅しだれ桜コンサートへ

初日は雅楽師の東儀秀樹氏で満員御礼。私は雅楽の音と舞が大好き!!楽器は笙とシチリキ(七力)。1400年前に大陸から日本へ渡ってきたそのものの形で現存とか。笙は天から降り注ぐ光を表し、七力は地上のあらゆる音を表現するそうです。笙はいかにも古典的で高貴な音色でひたすらうっとり。

七力はポップやクラシックなど洋楽器にもピッタリ合致し、ジュピターやトゥーランドットが高らかに演奏された。ライトアップした平安神宮の紅しだれ桜は夕暮れの蒼空と桜の花のコントラストが鳥肌が立つほど美しい。長身の東儀さんは重ね着で桜色の狩衣に烏帽子を被り平安貴族そのもの。ジュピター・トゥーランドット・・・あっという間の40分間でした。

                真冬のような寒さの中、私は冬用コートを着用し暖房完備で大満足
              やや散り始めていた桜がライトアップすると、私を見て!と言いたげで自信満々