2013年4月11日木曜日

平野神社へ

桜の名所の平野神社の創建はナンと奈良時代末期。平安遷都した794年には桓武天皇の父光仁天皇の御所だったそう。創建時の面積は現在の御所とほぼ同等で広大だったが時代が進むにつれ神社の格が下がって狭くなったとか。本殿は国の重要文化財。だが桜の満開時期、申し訳ありませんが本殿参拝者は実に数少ない。

鳥居をくぐると今を盛りの満開の桜の花が本殿の左手に。ここの2度目の訪問ですがいつも満開で紅白の幕やカラフルな提灯がいかにも庶民的!曇り空の平日のせいか花見客は少なかったが春爛漫の桜に囲まれると肌寒さを忘れて、おぼろげな桜色のほんわかムードが空一杯に広がって幸せ気分で大満足。

               友人のカメラで。遠くに人を撮影するとオバン顔がぼけて誠によろしいとか
                  緋毛氈の花見用縁台に人影はなく、おお寒い!桜たちを独占!