2011年1月14日金曜日

国立国際美術館(大阪)へ

フィレンツェのウフィツィ美術館には1700点の自画像がコレクションされているそうです。うち70点が「巨匠達の秘めた素顔1664-2010」として国立国際美術館で開催中。ルネッサンス期の巨匠レンブラント・ベルニーニ・キリコから横尾忠則まで展示されておりました。それにしてもこの美術館、空高くパイプが伸びる創造的なデザイン建築は、美術館という箱物の枠を超えておりまして、これで良いのだろうか?

大阪中之島を訪問するのは30数年ぶりのこと。その様変わりに我が目を疑いました。懐かしいフェスティバルホールは改修中で3棟のビルに変貌するとか。帰りに堂島地下街を歩きましたがホッとひと安心。この道の細さや雑多な店舗は昔のままですが時々通ったうどん屋はありませんでした。

                                            国立国際美術館。天に伸びるパイプは何を表しているのやら?
                ポスターはベルニーニ、スビネッタ、レンブラント、シャブラン。