2011年1月13日木曜日

HANA吉兆へ

本日は午後から佛教大学の講義に出掛けました。テーマは失われた京都の景観。平城京以後、火事や為政者の区画整理で、いかに京都の町が変遷したか?楽しい講義です。昨日は武家に成り立ちがテーマ。江戸時代末期はら明治の初期にかけ、インクラインに出現や市電の設置ちともに、京都の町がどのように様変わりしたか、愉快な講義でした。

その後は有名なへ吉兆へ、嵐山吉兆が第一人者ですが、本日は祇園のHANA吉兆へ沖縄の友人と出掛けました。祇園南座の東側で、我が家から数分の距離。京都に住むからには一度は・・・ルンルンと。案の定、コース料理は量が多く、私は最初から1╱2食べ、最後のデザートまで無事にたどり着きました。いえ、最後は抹茶と和菓子でしたね。これには驚き!さて何品のコースだったか、何をどの順に食べたか、もはや思い出せません。あーぁモッタイナイ。器や盛り付けが綺麗な料理のみ撮影したので、よろしく。

                                            清水焼のウサギの器。蓋を開けると、ふきのとうの胡麻和え。
                からすみ、くわい、黒豆、などなどの盛合せ。2╱3残した記憶が。