2013年9月26日木曜日

豊川閣妙厳寺(愛知)へ

私の故郷の豊川閣妙厳寺(曹洞宗・千手観世音菩薩様)へ。境内に祀られる鎮守の稲荷(だきに真天様)が有名なため豊川稲荷と呼ばれている。あまりに身近な存在で子供時代の遊び場だったがネットで検索し荘大な寺院であることを改めて認識した次第です。急遽ボランティアガイドさんを依頼。地元の友達2人を誘って参拝へ。知らなかったね~なるほどね~すごいね~の連発。

堂塔伽藍は大小合わせて90余棟も。境内にはなんと本殿と本堂があり。神社ではないが商売繁盛の神として知られ参拝者は全国各地から。気付かぬ間にご本尊様はじめ幾多の仏様達は豊川育ちの私達を見守っていてくださったことでしょう。奥の院には大岡越前守忠相寄贈の優しいお顔の狐像が。堂宇さんのご好意で触れてご利益を得て。今後は帰省のつど必ずお参りいたします。

             総欅造りの総門。門扉は欅の1枚板を使用し銅板コケラ葺きで見事な細工が美しい
                            二つの鳥居の奥に本殿が。彼岸日本殿から鳥居を見ると真ん中から太陽が昇る
                              豊川閣妙厳寺本殿。正月の三が日は本殿まで辿り着くのが大変な人人人