2013年6月26日水曜日

華麗なるギャッツビー

アントニオ・デカプリオの華麗なるギャッツビーを。月一度の歯科検査後に新京極のMOBIXで映画を観るのが目下の私の楽しみです。5月は舟を編む。4月は東京家族。3月はリンカーン・・・・華麗なるギャツビーの映画化は私の記憶では3回目。2回目に演じた私の好きなロバート・レッドフォード演ずるギャッツビーの優雅さ切なさ男の色気が忘れられません。

ディカプリオは苦労して伸し上がった男の色気はムンムンだがレッドフォードに比べて残念ながら品性が不足。レッドフォードは並々ならぬ努力で体得した知性的で優雅な資産家の雰囲気が満点。デイジーの心を捉えたかに見えた矢先に裏切りにあい凶弾に倒れる哀しい結末に胸キュンで大泣きしたがディカプリオでは泣けない。私は原作を確か3回以上読んでいます。

               ポスターの華麗なるギャッツビー。衣装はパリの有名ブランドが全面協力