2013年6月26日水曜日

茶道のお稽古へ

京丹後の親切な友人夫妻の厚意で月1回お茶のお稽古を始めました。はや3回目。東京の茶道会館の別邸のお茶室(心猿庵)が鹿ケ谷の法然院前にあり毎回7~8人でお稽古に。亭主は茶道会館の次男。裏千家宗家の内弟子として若い時から京都で修業された新人の茶人。参加者のお茶経験は師範級から初心者の私までバラバラ。

足首に突出したカルシュームの出っ張りのせいで正座不能な私は、椅子に座って不心得修業。お手前を拝見しながら矢継ぎ早に参会者が質問攻めしますが、ご亭主はお若いのに涼しい顔で何でも澱みなく回答くださって素晴らしい!「お菓子が美味しいねえ、お茶の泡がさすがで格別だねえ」と皆一様に最高に幸せなひと時を楽しんでいます。

        お茶の稽古の待合場所は京都御苑の南端の間ノ口門の前。御苑内は静寂に包まれて
             砂利道のためランニングには不向きだが濃緑の森の中、散歩者は後を絶たず