2013年6月13日木曜日

歌舞伎座(東京)へ

4月に再建された東銀座の歌舞伎座へ。若い友人が市川海老蔵主演の助六の舞台で加東節の三味線を弾くご縁で見学しました。そして楽屋訪問も。広くてバリアフリーで使いやすいとのこと。私は関係者席で悠々と観劇。助六は市川団十郎十八番の演目で舞台は江戸吉原の華やかで豪華な一角。代役の海老蔵は一所懸命でした。

松本幸四郎の口上があり、中村福助・片岡仁左衛門・中村吉衛門・他豪華な顔ぶれ。私はイヤホン片耳に内容や俳優をじっくりと。新調した緞帳が約10枚紹介されました。一緒に観た建築家の友人が幕間にナンと銀座久兵衛のお寿司を用意してくださり感謝!花のお江戸にタイムスリップした楽しい3時間でした。

           開演前の歌舞伎座前は大変な人の数。見上げても大きすぎてカメラに入らない
          終演後の花道側の内部。杮落としは今年中,毎日大入り満員でチケット入手困難とか