2013年10月5日土曜日

二条城へ

国宝・世界遺産の二条城へ。東大手門を入って豪奢な唐門をくぐり二の丸御殿へ。御殿内の障壁画は狩野派の絵師達が描いたが400年の時をえて劣化が進んだため管理者の京都市は模写を制作し「はめ替え作業」を推進している。今回は老中の間の障壁画のはめ替えが完了。資料館では原画も同時展示されています。

とにかく疲れました。東大手門から砂利道を歩きながら唐門をくぐって二の丸御殿内へ。遠侍の間,将軍と来訪者が謁見する大広間、老中の間、黒書院、白書院を巡って二の丸庭園を歩いて。ここまでは若い時に歩いたが今回は本丸御殿(1750年焼失)の広い庭を一周。北西角にあった五層の天守閣の石垣へ昇り徳川家気分を味わって庭の一角でお茶をいただき、クタクタで足が痛い!!

          東大手門。江戸時代初期後水尾天皇を迎えた時、櫓部分は失礼に当ると一旦取り壊しその後再建
            二の丸御殿。二条城は各所の改修工事が必要で一口城主を募集中。100万円寄贈者は一日城主に