2013年10月24日木曜日

鞍馬寺へ

入山するたびに不思議なパワーで元気をいただく北区の鞍馬寺(ご本尊は尊天様)へ。鞍馬山は毎日を明るく正しく元気よく生き抜く活力を尊天様からいただく道場です。愛を月輪の精霊(千手観音様)が光を太陽の精霊(毘沙門天王様)が力を大地の霊王(護法魔王尊様)に現し、この三天を「尊天様」と称して祀っています。

鞍馬寺は気の気配が市街とは一変します。鞍馬寺と長年に亘って深いご縁を持つ優しい二人のご好意で本殿や各伽藍を丁寧にご案内いただき、ご高僧の信楽管主様の法話を拝聴する機会を得ました。管主様は90歳の優しさに溢れた女性です。命と心の大切さについて笑顔で切々とお話しいただき全員と温かい両手で握手してくださいました。

        山門から坂道と階段とケーブルカーで本殿金堂へ。三天の尊天様をご奉安、地下には・・・
             本殿から下り階段を見上げれば美しいモミジが葉を広げ紅葉は1ヶ月後とか