2013年5月7日火曜日

友人宅へ

「ぶぶづけでもどうぞ!」と言われても絶対にお宅へお邪魔してはいけないよ、とは京都へ転居する前に多くの友人知人に言われた言葉。しかしながら私は連休中に友人宅でランチをご馳走になりました。なんとランチなのに懐石料理です。私が知り合いになった京都の友人達は正真正銘の奥様です。

「出汁は鰹節と昆布でとって子供に食べさせれば良い子が育つ」という彼女達の出汁談義に「?」と思いつつ「食べさせて」と図々しく頼んだらアッサリOKが出たのは3年前。「自宅の桜のお花見を」と誘ってくれた友人もいます。着物をとことん愛し茶道や華道に精通し料理は家族のために手を抜かず料亭並みで恐れ入りました。

                         手際よく机に並んだ料理の数々。この後も揚げての天ぶらや旬の惣菜が次々と