2011年10月7日金曜日

尾瀬ヶ原(群馬)へ

東京から片道4時間バスに揺られて、尾瀬ヶ原の草モミジを見てきました。尾瀬は初夏から夏まで、水芭蕉やニッコウキスゲの群生地であまりにも有名です。鳩待峠(標高1591m)でバスを降り、ひたすら坂道(階段状)を3.3㎞歩いて約1時間で山ノ鼻に到着。その先は一面の尾瀬ヶ原(標高1400m)。尾瀬は自然公園法の特別保護地区に指定され、枯葉1枚も拾うことが禁じられ大切に保管されています。

山々の紅葉はまだ始まったばかりでしたが、広大な尾瀬ヶ原では見事な草モミジが見られました。もう1週間後であれば、草がもっと赤くなり鮮やかに変貌するとか。平日だったため、適度な人数で尾瀬ヶ原のアチコチを散策しました。合計4時間のトレッキングでした。生憎、霧雨が降ったり太陽の陽が射したりの天候でしたが、よし、来年は初夏に訪問しよう!と決意した次第です。

                               見頃は 6月の水芭蕉、7月下旬のニッコウキスゲ、10月上旬の草モミジ
            真っ赤や黄色の紅葉が所々に。あと1~2週間で山々は見事な錦秋に