2011年10月3日月曜日

東京スカイツリーの真下へ

世界一の高さの東京スカイツリーは墨田区。ほぼ真下の北十間川の川の中の絶好ポイントで舟を止めてスカイツリーを見上げると今まさに最終段階の工事中。見ればクレーンがへばり付き、もう少しで取り外されるため今が見納めとか。高さ634mのスカイツリーの500mまでは建造物、残り134mは工作物とは解説者の建築家の弁でした。

京都の東寺の東塔は1200年前に創建されたが度々の焼失後、徳川家光が再建したが400年余の現代まで、京都の象徴として美しい姿を保っています。その要因は心柱とのこと。江戸時代の匠の仕事がスカイツリーに採用されたそうです。地震や強風時の揺れを計算し吸収する仕組みだそうです。浅草は元より銀座や上野を訪問した際にスカイツリーがアチコチから見られて町歩きが楽しみです。

                                       急に秋風が吹き始めた東京の空の下、スカイツリーは天高くそびえ立つ
             いくつもの橋をくぐったが隅田川の前方に東京スカイツリーが