2011年10月3日月曜日

日本橋クルーズへ

中央区の日本橋の双十郎河岸から日本橋クルーズに乗船し東京の町を川から散策しました。建築家さんが解説してくださるため、江戸時代に物資を運ぶ水路が果たした役割や歴史に関わる建造物をジックリ社会勉強できました。河岸とは物資を上げ下げする場所とのこと。水位を調整する水門がアチコチにあり、見事なその仕組みを目の実体験して大感激!

日本橋川から東へ移動し墨田川に出ると右側に美しいアーチの永代橋が見え、北上し右へ曲がって小名木川を東へ行き横十間川を再び北上し北十間川から隅田川を南へ下って日本橋川に戻る1時間30分の旅。小名木川では水位の異なる運河で水門を活用して水面を昇降させる「舟のエレベーター」を初体験しました。

          
   隅田川にかかる永代橋。この橋は時代小説によく登場する。川の上から見られて胸がキュンとする
中央区北側の墨田区の両岸は歩道や緑の植物が豊かで美しい風景が広がる
           水位を調整する水門。ギロチン式の扉が降りると瞬く間に水位が上下する