2014年4月6日日曜日

醍醐寺へ

豊臣秀吉が催した醍醐の花見があまりにも有名な醍醐寺(真言宗醍醐寺派/薬師如来様)へ。4月上旬醍醐寺のたくさんの桜は必ず満開になり花がたわわに開きます。879年創建の醍醐寺は2万坪の広大な敷地に大伽藍を有しています。醍醐の桜は1本の幹から多数の枝を大きく広げた桜が見事です。

境内には多数の大きな枝垂桜が満開に咲き誇りお茶や団子や食事を楽しむ人々が。上醍醐から下醍醐を含め醍醐寺には最も古い951年建設の五重塔や金堂や薬師堂など歴史的な建造物が。さらには仏像・絵画・工芸品を10万点以上保存。霊宝館では貴重な寺宝の公開を順次行いサロンから満開の桜を眺める空間が。              

                                 醍醐の桜。手前が1本の桜で人々が多く近づけないほど大賑わい
                    霊宝館の庭には大きな手まりを連想する見事な桜の木が3本