2014年2月25日火曜日

永遠のOへ

映画「永遠のO」を観ました。百田直樹氏の著作を読んだのは昨年秋のこと。本棚にないということは誰かにあげたから。最近、私は平積みの本でも読み終えた直後に欲しい人にあげています。物を増やしたくないから断捨離を実践中。「永遠のO」は書評で高評価だったけど好印象ではなかったが映画は中々でした。

特攻隊は近年の自爆テロと同じでは? と以前から自問しましたが映画で回答が得られた気がします。私の叔父は3人戦死しました。ミャンマーと沖縄と香港です。弟が死ぬなんて考えず笑顔で送った。と99歳で亡くなった叔母を見舞った時の後悔の言葉。父母・叔父叔母達、私には彼らが語った沢山の戦争の物語があります。

           60歳以上は1000円のため私には格別です。最近の映画館はガラガラで嬉しい!