2014年3月5日水曜日

鴨川の桜が


京都市内の東側を流れる清流の鴨川は、いつ見てもどの橋や堤防からも、澄んだ川底の石が見え大きな黒い鯉が悠然と泳ぎとても美しい。鴨川のみならず高瀬川も清流です。西側を流れる桂川は昨夏の増水した濁流によって上流からの堆積物が川底に沈殿。早急に川底を掘りあげなければ又もや増水する可能性があるそうです。

世界的な異常気象のせいで日本の天候も確かに変貌した。夏と冬が長くなり美しい春と秋が減少、昨日は13度で本日は6度。冬と春が行ったり来たり。まだかなり寒いのに花の蕾が膨らみ春の気配を教えてくれます。植物は気温でなく太陽光線の強さで春を察知するそうです。4月6日生まれの私は桜の開花が待ち遠しい!

               団栗橋横の桜の蕾が膨らんだ。上流の北山には雪が積もり吹く風は冷たい