2012年12月12日水曜日

本能寺へ

戦国時代、頂点を極める直前に非業の死を遂げた織田信長の本能寺へ。消失前はもう少し南西の地にありましたが再建時京極に移されたとか。現在の京極は若者達が集う歓楽街の北の端にあり場所としては拍子抜けの感。2年前参拝した時本殿は改修中でしたが今回は完成済み。

暦女の私としては織田信長と聞けば感情が高ぶるところですがこの本能寺・・・あまりに胸に心に訴えるものがなくふ~んと本殿をグルッとひと巡り。新し過ぎるせいか大きすぎるせいか立地条件が騒々しいからか。亡くなった時遺体がなかったので逃亡した、地下道で果てた、など諸説があるが想いを巡らせるにはう~ん物足りない。

           本能寺は信長の京での滞在地のため、寺内は多少要塞化されていたというが
             味気ない信長公の御廟。門構えは立派だが公を心から敬う何かが足りない