2012年1月21日土曜日

雪の伊吹山(滋賀)

この季節は新幹線開通当初、米原や関が原辺りを通過すると大雪で、モノトーンの神秘的な風景が広がっていました。徐行運転が常で30分早く乗車したものの、遅刻しないかドキドキしたものです。しかし最近は、技術革新の進化で雪で遅れることはありません。また温暖化のせいか、今回の新幹線の往復ともに田畑や森林に雪は全くありませんでした。

さすがに伊吹山は雪をかぶって大貫禄!滋賀県と岐阜県の県境に南北に連なる山々ですが、若い頃、スキーに行った思い出があります。初めてのスキーでしたが雪空が寒く舞い散る中、運動神経の鈍い私は四苦八苦。何度も転んで転んで・・・転んでばかりで滑った記憶が全くない。

              伊吹山(いぶきやま・いぶきさん)の主峰は1377m。日本百名山のひとつ