2012年1月8日日曜日

両国国技館へ

江戸東京博物館へ行くと両国国技館の前を必ず通ります。駅周辺で必ず若いお相撲さんに出会うのも楽しみのひとつ。まだ一度も大相撲を見ていないのが残念。大相撲は明暦(1657年)の振袖火事で亡くなった人々を弔うために建立した回向院の境内の掛け小屋で奉納相撲をしたのが起源とか。

明暦の大火は江戸城本丸を始め、町の大半が焼けてしまったが、幕府の都市再開発はすばやく隅田川の東側はまだ畑だったが、莫大な資金を投じて両国橋をつくり広大な日除け地を作り町を作り江戸の町が大きく東へ発展しました。現在の両国国技館は高い塀を巡らしており、立派な建物を伺い知れないのが残念です。
                  
                   国技館の前には各相撲部屋の幟が青空にはためく
       両国駅から江戸博への道すがらは緑色の屋根しか見えないが、両国駅のホームから 絶景が