2011年12月5日月曜日

皇居前広場へ

久し振りに皇居前広場へ行きました。たまたまメトロの二重橋駅で降りたので、青空の下、皇居方面へ向って歩きました。人影はまばらで警備のお巡りさんに二重橋の位置を確認したら、ここからお堀に沿って歩いてください、少し距離があります、とのことで即中止。代わりに拮梗門と坂下門へ行きましたが本日は通行不可、とのこと。

最近、女性宮家の承認や女帝問題がマスメディアで囁かれていますが、宮家1家で5000万円の経費だから高くない、と論じていた識者がいましたが、宮内庁勤務者や皇居や皇族の警備者数を数えたら、結構大きな経費になるのでは?と思うのは私だけでしょうか?私の意見は、神武天皇陵など宮内庁管轄の墓所は全て研究者に開示し、管轄は文科省とし、不要な資産は仕分けして売却すること。また政治家のように全ての資産を公開すれば、天皇家と宮家を3つ程度、存続してもいいかな、と思います。

       石垣のカーブはお見事。築城400年とは思えない。途中の補修工事で凸凹をシャープに削ったか?
             広大な森の手前が皇居前広場。歩けども歩けどもといった感じでかなりの広さ