2011年12月29日木曜日

米原の雪景色(滋賀)

名古屋を過ぎたら曇天に、そして雪が舞い散る冬景色へ。関が原・米原周辺の冬は窓辺の風景を一遍させてくれ旅の醍醐味が味わえます。岐阜県出身の大物政治家大野氏が岐阜県に無理やり新幹線を通して以来、冬の新幹線はこの周辺の雪に悩まされ続けダイヤが大幅に乱れ、私も移動のたびに悩まされました。

が、最近の科学技術の進歩は目覚しく、たったの3分遅れで京都駅に到着しました。特に美しいのは竹林を覆う雪景色。こんもり重そうに積もった雪が何とも言えない風情です。顔を窓辺に寄せて過ぎ去る畑や工場や家々に積もった雪景色を楽しみました。ここに住む人のご苦労は申し訳ありませんが横に置いて・・・

                 竹林に積もった雪は左端に少しだけ。積雪約10cmってことかな
             米原駅で停車した線路に積もった雪。東京では最近滅多に見ないので心うきうき