2011年12月21日水曜日

目黒雅叙園へ

映画の源氏物語を観たついでに目黒雅叙園で展示中の映画の衣装展に行きました。衣装だけ見るとやや地味な感じでしたが、平安時代の美しい時代背景の建物や小道具の中でなかなかの調和でした。映画の前評判もあまりよくなく水曜のレディースディなのに館内はガラガラで寂しい限り。

目黒雅叙園は昭和の竜宮城とも呼ばれる絢爛豪華な建物で東京都指定有形文化財の百段階段があまりにも有名です。雅叙園の邸内は昭和を代表する多数の工芸作家や画家の作品がてんこ盛りで私はあまり好きではない。この建物、一体誰が何の目的で造ったのやらネットで検索しても簡単に調べられないのはなぜ?

                 ここは雅叙園内部の喫茶店かな?和洋折衷でゴッチャゴチャ!
            朱赤の欄干風にクリスマスイルミネーション?この反対側が浮世絵なんだけど