2013年3月9日土曜日

五条大橋へ

東山税務署で確定申告終了後、五条大橋へ。京の五条の橋の上~~であまりにも有名です。牛若丸と弁慶が初めて出会った場所。ところが源平合戦が繰り広げられた平安末期は、現在の松原橋(1つ北側)が五条大橋だったが、豊臣秀吉が京都の都市開発をした際に1つ南側を五条大橋に変更したそうです。

秀吉は京都の町を高い土塀で囲って洛中洛外に分けたり、鴨川沿いの寂れた七条辺りに遊郭を作ったり、ある区画を町ごと移転させたり・・・京都の町で大胆な改革をしたようです。現在の五条大橋は太い道路になり車の往来がとても賑やか。比べて松原橋は幅も狭く京都らしい落ち着いた橋になりました。

                 車の往来は激しいのに幅広い歩道を歩く人はたったひとり
                欄干から北へ約2mの場所にたくさんの蕾の中にボケの花が2輪