2013年3月1日金曜日

国際日本文化研究センターへ

京都・桂の国際日本文化研究センターで「赤穂事件と忠臣蔵]を受講。同センターの笠谷教授による史実に基づく赤穂事件と戯曲仮名手本忠臣蔵の講義と、大阪の国立文楽劇場専属の義太夫による殿中刃傷の段の演目。忠臣蔵は海外でも熱狂的なファン(学者)がいて国際忠臣蔵学会が存在するそう。

約300年前の実際の事件のストーリーが素晴らしく、1年後から戯曲が描かれ磨かれ見事な演目として今も上演され喝采をあびる芝居があるなんて、日本人は素晴らしい!大石が祇園で遊んだのは事実だが一力は芝居で登場した後にできた茶屋。討ち入りまでの収支報告書を大石は記載。支出は120項目に及び不明の約7両は大石の自己負担などなど。

    あまりに広い国際日本文化研究センターの一部。ここの教授他はひたすら研究のみ。講義なしが特徴