2013年1月4日金曜日

天の岩屋(三重)へ

二見ヶ浦の天の岩屋へ。幼い頃に読んだ絵本の記憶の中の絵とストーリーが、急によみがえってきました。天照大御神がこの世の有様を嘆いて岩穴の奥へ閉じこもり大岩で入口をふさいでしまった。結果、この世は暗い闇夜が続いた。そこで多数の神様達が知恵を絞った。岩穴の前でお祭騒ぎをしたら天照大御神が出てくるのでは?

そこで、皆で飲めや歌えの大騒ぎをしたら、天照大御神がホンの少し岩を開けて覗いた。力持ちの神様が待ち構え一気に岩をこじ開けた。再びこの世は明るく平和になりました。なぜ天照大御神は岩穴に閉じこもったか?ドンちゃん騒ぎに興味を持って岩戸を開けるとは軽薄では?なぜなぜ・・・

       絵本の中の神様達は全員白装束で精悍なお顔でした。天照大御神は光のみで表現されていた