2012年11月3日土曜日

八坂神社の舞楽へ

私は雅楽が大好きです。笙やヒチリキや太鼓の音・オレンジや黄色の豪華な衣装・優雅な舞。多分、大和朝廷成立の頃から雅楽は天皇家専属の音楽として様々な儀式を彩ってきたのでしょう。11月3日は文化の日。私の氏神様八坂神社の舞殿(古代のコンサートホール)で雅楽が奉納されました。

本日は3時間の長丁場。じっくり拝見と覚悟しました。12時から舞殿の前に陣取って見学。50分後に祇園の板前料理屋で昼食をとり又もや八坂神社へ。3時の終演まで立っていたら足脚腰が痛い痛い!!境内で焼きたての鯛焼きを買って祇園を食べ歩き、高瀬川沿いの最寄の喫茶店で一休み。

             雅楽は中国・朝鮮から伝来・・・とは解説者の弁。5番目の演目「還歳楽」
             西楼門と舞殿の間に建てられた巨大な装飾品。見学者は意外に少なく寂しい