2012年10月6日土曜日

三条大橋へ

久し振りに鴨川の三条大橋を渡りました。傍らに弥次さん喜多さんの像が。江戸時代、三条大橋は東海道五十三次の最終地点でした。笑顔の素晴らしい2人は生い茂る柳の下に立っているため気づく人は極めて少ない。いえ最近の若者は弥次さん喜多さんを知らないかも。

江戸時代、東海道を通過する人は5000人もいた、と何かで読んだ記憶がある。日本橋を発ってから、ここ三条大橋へ到着してホッとひと息ついた人はどの位いたのだろう。3連休の初日、三条大橋はかなりの人でした。四条大橋の人出と変わりがないかも。橋には立派なギボシをかぶった欄干がいくつもありました。

           私の背丈より約1m高いギボシ。三条大橋は鴨川にかかる橋の中で一番立派!
       東海道中膝栗毛を書いた十辺舎一九の弥次喜多の像。足元の丸石をなでると順調な旅が