2012年10月21日日曜日

御茶屋さんで偲ぶ会

今年3月、40年余の長いお付き合いの旧友が亡くなりました。遅ればせながら彼女を偲ぶ会を祇園の御茶屋さんで賑やかに。参加者は名古屋・岡山・松阪・大阪・京都から計13人。なかに着物の方が3人いて大感激!さすが日本人の心遣いですね。2年前京都暮らしの際に知り合った御茶屋の女将の娘さんの計らいでとても楽しい偲ぶ会に。

ナンと舞妓さん2人と芸子さん2人の計4人も。一番若い舞妓は16歳でしたが、さすがに応対のプロ集団。軽妙洒脱な会話や仕草が素晴らしい!その昔銀座や北新地で豪快に遊んだ元同僚の弁では「彼女達は誇り高く優雅だね」とのこと。舞妓さん・芸子さんと話したのは初めての人達は「冥土の土産に!」と大笑い。楽しく笑うことはいいですね。

       金屏風の前で優雅に踊る芸子さん。日本の美、優雅の極みここにあり。吉田先生、楽しかったね!!
         月はおぼろに東山~の祇園小唄を3人で。つかの間の夢の時間を三日月の夜半の茶屋で