2012年9月29日土曜日

糺の森へ

下鴨神社の糺(ただす)の森へ。この森の読み方は小6の修学旅行時に覚えて以来、なぜか忘れません。糺すの意味は調べる・責める・吟味とか。今更ですが、へ~え!こんなに深い意味が!の感。その昔、この鬱蒼とした森で裁判や処刑などが行われていたのかも?

敗戦後、下鴨神社や糺すの森が荒れていた時期があったそうです。森の中の参道は昼でも暗く女性が一人で歩くのは危険だったとか。世界遺産指定を受ける前、国の補助金できれいな森に整備されたそう。12世紀半ばに誕生した鴨長明はこの神社の禰宜の家系に生まれ、老いて方丈記を書いたのはジャスト800年前のこと。

           鴨川の今出川は2本の川(賀茂川と高野川)の合流地。真ん中の森がt糺すの森
             夕闇迫るPM6:00頃糺すの森を歩いたが今や何の不安もない静かな道