2014年5月24日土曜日

金剛能楽堂へ

京都御所の西側の金剛流の能楽堂へ。東京在の友人の旦那様が能好きでわざわざ京都まで夫妻で観に来ました。ランチ中に旦那様持参のプログラムを見たらナンと狂言師の次男が出演するようで私も同行することに。演目は飛鳥川と大会。次男は10日ほど前から扁桃腺炎で心配しましたが声が出てひと安心。

能楽は室町時代に様式が完成し戦国時代~江戸時代には大名家の庇護のもと各派に分かれて隆盛を極めました。次男は福岡出身ですが10年前から京都で狂言師に。彼は私の東京の友人の弟です。演目は飛鳥川と大会。飛鳥川は眠くて幸せなアルファファが出ましたが大会はメリハリがあって楽しかった!

         改装は9年前。21世紀の建物の中に19世紀の舞台を組んだ絶妙な巧みの技