2014年7月9日水曜日

京大へ

「国難」研究の最前線・・というテーマの講座を受講しました。河田教授は京大名誉教授で防災(減災)研究の第一人者。副題は「南海トラフ巨大地震と首都直下地震の被害の定量化」。東日本大震災の最大の教訓は想定外となるような巨大な災害を起こさないこと。

日本が直面している二つの巨大地震の災害を国費で研究し政府に進言したところ、被害の大きさに要人は驚嘆し極秘事項とされたが最近公表可になったとのこと。東京人に比べて京都人は地震に関心が薄く「京都は安全」と信じている様子。私は10日間くらいの備えをしています。