2014年7月26日土曜日

京みやげ

祇園祭の絵柄を手拭いにデザインした作品はお見事です。きっと多数のデザイナーが競って描いたことでしょう。鉾の上部、提灯、鉾と格子戸などシンプルな作品に傑作が多いのは感激です。1cm幅のガラス付き黒額縁に入れて飾ると素敵なアート作品に。

パリで活躍中の日本人デザイナー達へのお土産にしました。京都には優れた芸術作品や工芸品が多く1200年の伝統が脈々と受け継がれています。碁盤の目に仕切られた細道を歩くと、こんなところに胡粉屋が、金襴緞子屋が、シミ抜き屋が、と懐かしさがふつふつと、、

              手拭いの絵柄は一瞬の時刻んで描きます。夜空の花火、五山の送り火・・・
     春の桜、夏の大文字、秋の紅葉、冬の舞妓の下駄の雪跡