2012年7月17日火曜日

法然院へ

東京から友人が来たので引越しを中断して、銀閣寺を拝観後、哲学の道の疎水を下って、涼を求めて私の大好きな法然院へ案内しました。この寺は浄土宗の開祖法然が比叡山で修行後、民衆のための仏教をと、東山の山裾に庵を開き、南無阿弥陀仏と唱えれば誰でも極楽浄土へ行けると説いた処です。訪問時、いつものように住職の法話が始まったばかりで約1時間受講しました。おかげ様で身も心も安らぎ落ち着くことができました。

            哲学の道から左折して坂道を上って左へ曲がると茅葺屋根の小さな山門(南側)が
     山門をくぐって振り返るとコケと雑草の青緑に覆われた茅葺屋根がこの世のものとは思えない美しさ