2012年5月21日月曜日

パリへ―13

パリの人達はフランス大統領選に皆さん多大な関心があり、集まればサルコジ氏かオランド氏かと議論が始まる。友人達の多くはサルコジ派が多いようで、彼は品性に欠けるけどよく頑張った!などなど。ハンガリー移民で高校1年生くらいのフランス語レベルで時々過去形を間違える。一人で3人分の仕事をしているとも。直前のテレビ討論会も投票日も友人達はTVに釘付け。オランド氏の当選が決まると、これから多々変わるなーと心配顔でした。投票結果が即政治に反映されるフランスの選挙制度が羨ましい。

  オランド派の大群集が終結し勝利宣言をしたバスティーユ広場。我がホテルから徒歩10分