2015年3月12日木曜日

京都国立博物館へ

今年の京都は琳派400年で盛り上がっています。今夜、京都国立博物館と平成知新館でプロジェクションマッピングが開催されました。俵屋宗達の風神雷神を始め尾形光琳の作品などを現代アートとして夜空に浮び上がりました。大寒波襲来3日目の寒い夜、開始間際は雨がポツリと3〜4滴。

二つの建物を観るには後方の噴水辺りがベストとのMCでスタンバイ。1615年は大阪夏の陣で豊臣家が滅んだ年。本阿弥光悦が徳川家康から京の北西の鷹峰に芸術村を拝領した年とのこと。琳派400年。雨も止んで冷たい夜でしたがカイロを3枚貼って21世紀の風神雷神に魅了されました。

        25分間の幻想的な光のページェント。監督は京大でアート&テクノロジーの研究者